倉敷・犬島・維新派公演「風景画」の旅路ですが、今回は【グルメ編】ということで、食いしん坊な私めの食を掲載。倉敷に行かれる方は参考にしてみてください~。
まずは一日目、倉敷の美観地区に繋がる商店街にあったフライ屋「肉のイロハ」さん。
列もできていて繁盛していたのですが、驚きは値段。これは一人暮らしをしていた時に近くにこんな店があったら通いまくっていただろうな…。とにかく安い。そして、美味い。
途中、酒屋さんで地ビールを飲む。
昼間から歩き地ビールとは贅沢な気分。
そして、昼食は美観地区にある「大正亭」さん。
はらす&ままかりの握りはとにかく美味い!
茶そばも頂きました。
タクシーの運転手さんに薦めてもらった「桜草(さくらそう)」さん。
このお店はすばらしかった。
まあまあのスモーカーの私が、禁煙のお店でも外に出て吸う私が、食事の席でタバコを吸わなかった、いや、吸うのを忘れてしまった奇跡の小料理屋!
付け出しから抜かりなし。
料理屋の命である漬物。漬物の味でその店の味がわかると言います。
感動のからし大根
感動の山芋の漬物
アジのなんたら(忘れました)
ぬた
そして、2回も注文してしまった、「鴨と茄子の田楽」!
これは感動でした。
肉味噌だけでも瓶詰めで販売してほしい…
この店に行くためだけに倉敷に行きたい、いや行くつもりです。
さらりとにゅうめんでシメ。
最高だ。
そして、二日目。
この日は犬島だったので昼は買っておいたオニギリ。
夕方、帰路についた岡山駅周辺で夕食です。
岡山にはB級グルメ(このネーミングって実は失礼なんではないか…)の宝庫らしく、ホルモンうどんやエビメシなどがあるそうです。
で、今回はその中でも、デミカツと岡山ラーメンに挑戦してきました。
少し駅から歩いて一軒目、カツ丼「野村」さん。
デミカツ丼を注文。
デミカツとは文字通り、名古屋のみそカツならぬ、デミグラスソースのカツ丼です。
岡山ではかなり一般的なカツ丼だそう…。
二軒目は岡山ラーメンの老舗「浅月」さん。
微妙にデミグラスな味がしたのはデミカツ丼を食ったせいか…?
やはりご当地B級グルメというだけあって他府県人としては賛否両論…。
しかしながら、岡山はあなどれないグルメ県なのだと確信しました。
あぁ、「桜草」さんに行きたい…。
しかしながら、もう10月。
12月には念願の海外へ旅に出ます。
ドイツ、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキヤ、オーストリアと6ヶ国、東欧を巡ってきます。
異国のグルメはどんなだろう…と食いしん坊は進みます。