朝を向かえ、オーストリア2日目です。
昨日は夜でしたが、この日は昼間のウィーン散策です。
というわけで、ホテルをあとに。
バスに揺られること少し、シェーンブルン宮殿へ。
権力の象徴でしょうか、とにかく広大。
建物もすばらしいですが、これは敷地のほんの一部にすぎないのだそう。
中庭は広大で、遠くにまだ建物が見えます。
ちなみに、宮殿内部は撮影禁止。
宮殿前でもマーケットが開かれていました。
ここもそこそこに、次はベルヴェデーレ宮殿へ。
宮殿は上宮と下宮に分かれたバロック様式の豪華な宮殿。
宮殿を観た次はウィーン市街へ。
セセッシオンという美術館を発見。
ヨーゼフ・マリア・オルブリヒによる設計で、1898年に分離派会館として建てられたもの。地下にある壁画『ベートーヴェンフリース』は、ベートーヴェンの『交響曲第9番 歓びの歌』をテーマに、クリムトが描いた大作があるそう。
入れませんでした…残念!
そして、市街をブラブラ。
売店にそそられる。
でも、スリに注意!
スタバが1Fにあります。
こんな建物がゴロゴロあって、現在も現役で活躍してます。
ヨーロッパの歴史と共存した景観作りは本当にすばらしいです。
そして、歴史地区の中心とも言える「シュテファン寺院」。
とにかく壮大にして、荘厳。
このような建築物には圧倒されます。
そして、どうデザインしたのか、設計したのか、
とにかく目が離せなくなりました。
通り掛かりにオペラ座。
時間にも迫られ、歴史地区から駅近くまで戻りました。
途中、ギャラリーがいくつもあり、現代アート系のギャラリーで
地元の作家の作品を購入しました。
人の作品を買うというのはなんだか嬉しい。
ちょっと美術界の発展に協力できたのでは、なんて思ったり。
そして、ウィーンを後にし、次の国、ポーランドへ向かいます。
約460kmのバス移動です。460kmって…。
なんとか乗り越えてのポーランドで夕食。
なにやらまたワンタンらしきものが…。
前日のスロバキアの昼と同じくワンタン的なもの。
このあたりの国は主食の野菜はジャガイモ。
なので、ワンタンの中身はジャガイモ。
とにかくジャガイモ多しな東欧です。
この日はポーランドにて泊まり。
次はどうしても行きたかったアウシュビッツへ行きます。
続く